ベストパートナーとは?

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40数年の人生を振り返って思う事は、人は自分が見たいように世の中を切り取って受け入れている。という事でした。
それはいい意味でも悪い意味でも。

だからといって、性急に「ポジティブな見方をしなければいけないよ」とか「悲観的に考えても仕方ないだろう」と決めつけることも出来ません。

ポジティブと自分が思っていることが「自分に都合がよく、しかもわきが甘い見通し」の可能性もありますし、「悲観的」と他人に受け止められない解釈が、実は堅実でリスクマネージメントの立場からは納得がいくこともあります。

また、人は物事の明るい面を見続けるべきだ。とか、暗いことを考えてはいけない。という事を自分にも他人にも決めつける権利はありません。

どんなふうに感じ、何を考えても、それは個々人の自由であり、何人たりとも強要されるべきものではないからです。
誰にでも悲しむ自由があり、怒る権利があり、喜ぶのもその人の選択のひとつです。

私はこれまで数多くのお見合いパーティやお見合いや紹介を受けての婚活に励んできました。
数をこなすなかで、『この人とはダメだな』と思うパターンが見えてきました。

それは『そんな風に想うなんて(感じる)なんて間違っている』と上から目線で一方的に断定する言動が出たときでした。

他人は自分が考えているようには考えないし、動いてくれません。
気持ちを同じくし、志を分かち合える人と出会えることは、思ったより難しい奇跡なのです。

間違った考えというのはあると思います。
自分さえ良ければ、とか、今が良ければ、とか、そういう刹那的で短絡的な自分の欲望ありきの考えの事ですが。
それを指摘してもらえるのはありがたい事です。

しかし、ある出来事に関して、瞬間的に心が受け取ってしまったことはどうしようもないのです。
それを想像できないし、するつもりもない。という傲慢な言動に出てはばからない無神経な人とは長い人生を共に歩めようはずがないな。
と、心のシャッターが下りてしまいます。

滅多に出会えないパートナーだからこそ、大切にしなくてはなりませんし、いてくれることを当然だと思いあがることも慎まねばなりません。
愛情とは、『所詮他人はわからないのだから、少しでもわかるように努力をし続けよう』と誓い、かつ生ある限り実践していくことなのだと私は思います。



感謝合掌
後藤慈優


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by jiyuu-fudou | 2017-05-18 10:00 | 慈優からの手紙

金剛山赤不動明王院 後藤慈優~2015.3.03真澄心理開発研究所を立ち上げました。


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