パワーストーンと霊能力

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少し話が前後しますが、これは弟子入り前のお話です。
以前一度記事にしました(今年に入ってからReスタート再び(笑)という事で削除しました)が、もう一度書きます。

わたしは永作先生との出会いは、霊能力がある友人を危険から救いたくて探したことがきっかけでした。
決して自分から密教に興味深々だったとか、僧侶になりたいとか思っていた訳ではありません。
自分に霊能力があるとも思いませんでしたから…。

友人は、自分を霊的な障りから護るため、そして霊的能力を開発するために両腕にそれぞれパワーストーンブレスをつけていました。
私は自分らにそうした力があるとは思いませんでしたし、自らつけたいと思ったり、つけることによって(プレゼントとして頂いたり、アクセサリーとして作ってつけたりはしていました)何らかのおかげを頂いたという経験がなかったので、『これがあることによって自分は… 』という友人の発言がピンときませんでした。

しかし、友人に近づきたい。
その世界観を理解することによって、力になれるかもしれない。
それほど大切に想い、友人の使命に役立っているものならば、深く理解したい。

そう思い、友人がいつもブレスを作ってもらっているところへ私もオーダーをしました。

そこでは作成に当たり
・氏名
・生年月日
・胸から上の写真
・願意

を提出するようになっていました。
おかかえの霊能者さんが霊視をし、その人にあった石を探し、作成してくださるという流れなのだそうです。
そこで私は、『霊能者の友人をサポートし、霊性を向上させる内容のものが欲しい』とオーダーしました。

すると、その作成元から霊視結果が届きました。


残念ながらあなたには霊的才能は皆無です。
霊性の向上?何かお考え違いをなさっているのではありませんか?

あなたのご友人様は以前から大変よく存じ上げておりますが、ご友人様のような方こそ霊的世界でお役目を持って生きてゆかれる方。
その器のある立派な方です。

しかしあなたはご友人様の足手まといにしかならないでしょう。
霊性は低く、また向上心もありません。
才能もないのに、何を特別な人間になりたがっているのですか。
自分をよく顧みて下さい。

あなたはせいぜい下世話な金勘定をしたり、ご友人様の下働きをする程度だという事を自覚された方がいいでしょう。

あなたは霊的世界で働くということを本心では望んでいません。
男性の庇護を受けて平凡な主婦として一生を終えるのがお似合いです。

恋愛成就のブレスなら作成することが可能です。
以下にいくつかのサンプルを添付しますので、これだと思うものがあれば教えてください。

生年月日と顔写真でここまでわかるのですね。
へ~。

随分と手厳しいというか、力強い断定ですね💦

私は友人にこの結果を知らせました。

しかし友人はさも当然…という受け止め方でした。
「この世界は厳しい。命がけの世界。タマの取り合いになる。慈優は(当時わたしはまだ戒名を持っていませんでした)そんな厳しい世界でやっていけるほどメンタルは強くない。自分が守っているから、今はなんとかできてるんだよ。きっと気が狂ってしまうだろうね」

霊能力が自分にはあって、私にはない。
自分は特別な人間で私は凡庸な人間。


そう思い、言いたいのならそれで構いません。

私はせいぜい下世話な金勘定をしたり、下働きに従事するのが相応しい人間?
お金を稼ぐことは下世話で、霊的な使命を帯びて働くことが高尚?

そんなこと誰の価値観?

それを友人としてあなたは肯定するの?
そして私をそんな風に利用して踏み台にしていると認めるということ?


何だよ、その選民意識!!
私はそのことを否定して欲しくて、友人に食い下がりました。

しかし友人は「そんなことだからメンタルが弱いというんだ」と取り合ってくれませんでした。
がっかりしました。

その日私が一人、部屋で泣いていると(心の中でです。私の涙はそんなに簡単に流れません)、師僧から電話が掛かりました。

師僧『おう、どうした。なんだかお前さんの元気がないようだから心配になって電話したぞ』

慈優…かくかくしかじか

師僧『下らん。霊能力なんてなくていいんだ。あんなものあったってどうしようもないわ』

てっきり私は自分のしようとしたことを否定されているのだと思い、更に落ち込みました。

師僧『第一、仏さまはお金を稼ぐことは悪いと言っていない。大いに働いて大いに稼いだらいいじゃないか。働いて稼ぐことが下世話で、霊的な仕事が高尚?くだらん』

会社を興したばかりの私は、とにもかくにもその言葉に一番救われたのでした。

師僧『君の友人は、自分の才能に驕って、大切な君をないがしろにした。それを俺は怒っている。それに、霊能力という点から視れば、君の方がよっぽどキツい』

それから師僧は魂の成長のレベルとか、お役目とか、そういう話を淡々と沢山してくださいました。

師僧『君と私は同じ。霊的に目立つから叩かれる。これから先の人生もずっとそうだよ。存在が目障りなんだよ。だから強くなりなさい。私が導きます。楽な道ではありませんが、ついてきなさい』

…信じられません。
私の脳裏にはハリーポッターの小説がよみがえりました。
あの子も無自覚だったし、生育環境は能力に対して全否定でしたね。
まさに私と同じ状況。

師僧 『それで君は恋愛成就のブレスを作ってもらうのかね?』
いいえ、とんでもない。
私の尊厳を踏みにじるような人のところで、どうして私が這いつくばってお願いしなくてはいけないんでしょうか。

師僧『それでいい。君には私が念珠を作ってあげるよ。楽しみにしていなさい』

念珠…後日頂きました。
四神の彫りに金が流し込んである灰水晶のクラクラするようなブレスでした。

恋愛要素は、ゼロです。
そして弟子入りと同時に、男断ちを命じられましたとさ(笑)

つ・づ・く

次回は弟子入り後のエピソードです。



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by jiyuu-fudou | 2017-05-12 10:00 | 弟子が荼枳尼天を背負ってやってきた

金剛山赤不動明王院 後藤慈優~2015.3.03真澄心理開発研究所を立ち上げました。


by 後藤慈優
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