愛別離苦

どんなに愛して居ても、いつかは、別れが来る《死別》
人は、永遠の別れと捉えますが、それは、肉体と云う衣を脱ぎ次の段階に入っただけなのです。
後に残った者も、やがて肉体の衣を脱ぎ、愛しい人と再会するのである。

であるから、恥じ無い生き方をするのです。
この法則から逃れる事は、出来ません。

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次にお話しする事は、実話である。
その方は、最愛の奥様を病で亡くされ、幼いお子さんと二人、奥様無しで過ごされ、悲しみの中に身を置かれておられました。

ある時、奥様がご主人に語られました。
《先に行ってごめんなさい。でも私は、貴方と赤ちゃんの側にいます》



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それからは、事あるごと、ご主人に語られておられました。
そんな時、ある方の紹介で私の寺に相談に来られ、今迄の事をお話しされました。

正に、涙の相談であります。
ご主人の気持ち、奥様の気持ちが、痛いほど伝わって参ります。

しかし、肉体の衣を脱ぎ、霊体に戻られた奥様が、現界にとどまる事は危険なのです。
《無防備状態》
一刻も早く、先祖霊や仲間の居る霊界に帰り、霊的保護の下で過ごす事が急務なのです。



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私はご主人を諭し、奥様には説得を試みました。
現在の奥様は説得に応じ、霊界からご主人とお子さんを見守り続けておられます。

引導

仏教語。衆生を導き、仏道の正法に引き入れること。
1から転じて、仏教における葬送儀礼の1つで、葬儀において僧侶が死者に対して読経を行った後に読誦される法語。
また、法語などを授ける行為・作法をいう。

葬送儀礼において、どの部分を引導と称するのかは、宗派により違いがある。
浄土真宗のように、引導作法を行わない宗派がある。


真言宗
引導法がある。導師が引導法の次第に基づいて、秘印明(印)を授け、潅頂を行う。

浄土真宗
教義の観点から引導法がなく、引導作法は行われない。

Wikipediaより引用

その後、ご主人は信仰の道に目覚められました。
昼は仕事に専念され、夜は育児に専念され、作った時間で信仰の道を學ばれておられます。

願わくば親子に幸多かれ、と御本尊様にお祈り申し上げております。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


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by jiyuu-fudou | 2017-04-26 06:00 | 永作先生からの手紙

金剛山赤不動明王院 後藤慈優~2015.3.03真澄心理開発研究所を立ち上げました。


by 後藤慈優
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