御役目を授かる

御役目は授かりものであり、勝手に放棄も出来ません。
私は若年期に様々な経験をして参りましたが、決して楽しいものではありませんでした。

家族との別れ《死別》青年期には最愛の人との別れ《死別》
いつでも、死と向かい合わせの様に感じていたのです。

在家から出家し、イジメ、誹謗中傷の中で私が考えたのは、生きて居ても仕方が無い。
いっそ死を選ぼうかということでした。

その時、私を支えたのが、幼い頃から続けて来た武術でした。
思い出す言葉が、文武両道です。
こんな事に負けて成るものかと、必死に堪え耐えました。

文武両道
本来は「上に立つ者の心得」「力・武器を持つ者(武士)の心得」として、『人の上に立つ者は、それに相応しい‘文事’と‘武芸’の両方を修めなければならない』と云う『教え』の言葉。

史記~「文事ある者は必ず武備あり」
文武は一体で偏ってはならないとされた。

中江藤樹:近江聖人と称えられた江戸時代初期の陽明学者
「文と武は元来一徳であって、分かつことができない。したがって、武なき文、文なき武は共に真実の文ではなく、武でもない。」

貝原益軒:「養生訓」で有名な福岡藩の儒学者
「武芸の直接の目的は、戦場の使、日常の使にあるが、究極の目的は、武徳の涵養にある。すなわち武芸により、心身を統治することである。」

『文武両道』の本当の意味とは より抜粋引用


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現在は六十を越えた爺ですが、今にして思えば、あの時代があったればこそ、の自分があるのだと理解出来ます。

人間は、苦しみの中にこそ真理を求め、探し、達観するのである。

しかし、誰しも苦しみを求めて行く者はいません。
私も、苦しみが好きな訳ではありません。
苦しみが来るから、対処したに過ぎ無いのです。

理解や達観は、乗り越えたからこそ得られたと言えます。
今、苦しみの中に居るあなたへ。
あなたは一人ではありません。

苦しくてどうしようも無い時は、頼ることも必要です。
私で良ければ、いつでも応じます。

連日発生する、事件、事故は魂の未熟さに依るものが大多数であります。
魂の未熟さには、ある理由が存在する。

これを説明する事は、此処では難しい。
何故ならば、様々な要因が絡み合う法則を、僅かな文章では伝え切れないからです。

当院の密教塾では、長年、上記の事柄を講義の中で咀嚼し、解説しております。
全ての事柄には必ず法則が存在致しますが、現代社会では忘れ去られ、學ぶ者も少ない。

その答えは、全て経典に書き記されているのです。
しかし、解説し教える者が少ないのが現状で御座います。

この法則は、両刃の剣と同じく、解釈を間違えば大変な事にもなり兼ねません。

例えば、密教経典の理趣経などその典型であろう。
《色、空、生》を教えて居るが、捉え方を間違えれば、全く異質な教えに繋がるのである。

それと同じで、法則の捉え方を間違えば、飛んでも無い事態を起こし兼ね無いので、質疑応答が不可能な場では言及を避けているのが、本当のところなのである。

算数のたし算引き算の様に、簡単には説明仕切れないのがこの法則なのです。

然るに、昨今の事件、事故の本質を見抜くには、法則を理解して居なければ、解明は難しいであろう。
昨今の流行りのインスタント脳では、到底、理解する事は難しい。

しかし、それを咀嚼し、教え、伝える事は急務と考えます。

他の僧籍にある方々がどう考えるかは、私には知る由も無いが、経典を身近に置き、読み下せるのは、やはり僧籍にある者の勤めでは無いだろうか?

一般の方々がイメージして居る経典とは、葬儀で唱えるお経の感覚でしょう。
しかし、経典の本義は教えであり、葬儀だけの為にあるのでは無いと断言致します。

私的、考えで御座いますが、寺は本来學びの場であり、学舎なのです。
その学舎が真理を語らなければ、真理を伝える所は皆無に等しいと言わざるを得ない。

様々な経典を紐解き、現代に伝える事こそ、御役目では無かろうか?
私は、これからも伝え、教え続けて参ります。

學びは、棚から牡丹餅的発想では、得る事は出来ません。
自ら求め、學習する事に目覚めなければ、得る事は出来無いのです。

密教 200 魂の未熟より引用

絶望は、愚か者の結論であると言う言葉もあります。
一抹の希望が無い事などあり得ません。

もしかしたら、あなたの苦悩は、御役目を与えられる為のテストかも知れ無いのです。
強く生きる事こそ、私達に与えられた本当の御役目なのかも知れません。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

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by jiyuu-fudou | 2017-04-15 06:00 | 永作先生からの手紙

金剛山赤不動明王院 後藤慈優~2015.3.03真澄心理開発研究所を立ち上げました。


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